【やっぱり、基本が大事!】モデルがしてはいけない4つのこと〜初級編〜
モデルになる

【やっぱり、基本が大事!】モデルがしてはいけない4つのこと〜初級編〜

キラキラしたモデルの世界ですが、やっぱりビジネスですから、皆さんが腰を抜かすような大金が動く仕事だってたくさんあります。プロとしてお金をもらって仕事をするわけなので、もちろんやってはいけないこともあります。ここで紹介するのは、いち社会人としても当たり前の常識です。しっかりと覚えておきましょう。

(1)遅刻、ダメ、絶対。

待ち合わせの時間よりも早めに行く。これって当然のことですよね。常に「5分前行動」をするようにしましょう。あなた1人が遅れるだけで、撮影全体が遅くなって、いろんな人に迷惑がかかるんです。でも、誰だって人間ですから寝坊や遅刻の経験は、1度はあるはず。どうしても遅れてしまうようなら、必ず「電話で」少しでも早く連絡を。友達との待ち合わせじゃないんですから、メールやLINEで連絡なんて、ダメですよ。

(2)マナーは基本

現場に入る時は、元気に明るくあいさつ!これはモデル業に限らずですが、やっぱり気持ちの良いあいさつをできる人は、いいイメージを持ってもらえます。そして、常に感謝の気持ちを忘れず、何かしてもらったらお礼を言うクセをつけましょう。ありがとうって言われて嫌な気持ちになる人なんていないですから。

(3)健康第一!

モデルは、自分自身の身体が商品。つまり、自分の存在1つでお金をかせいでいます。オーディションや仕事の前は、最高の自分を見てもらえるよう、お肌のケアや体調管理をしっかり行いましょう。そして、ストレスは美容にとって最大の敵!普段からストレスをため込まないように、自分なりの解消法を見つけてください。でも、ドカ食いはNGですよ!ちなみにわたしのストレス発散方法は、ひとりカラオケ、です(笑)

(4)ケガ、病気もダメ。

きびしいな…と思うかもしれません。でも考えてみて。雑誌にのっているモデルの脚にカサブタがついていたら…。つまり、そういうこと。仕事以外のプライベートな時間でも、ケガや病気などしないように気をつけましょう。もし、ケガや病気をしてしまったら、早めに事務所のマネージャーに連絡を。病院を紹介してくれたり、当日メイクさんに 目立たなくしてもらうなど、前もって対策できることがあります。

大変かと思ったかもしれませんが、これって働く社会人としては当たり前のことばかりですよね。CMなどでは、自分1人のイメージでその商品全体の印象も変わってきてしまいます。それだけモデルの影響力が大きいということ。プロとしての意識を持って、仕事にのぞみましょう。(マコ)