【モデル印象アップ術】印象が良く思われるには◯◯でいること!
モデルになる

【モデル印象アップ術】印象が良く思われるには◯◯でいること!

モデルに応募するための写真を撮ったり、オーディションに参加したり…少しでも自分を良く見せたいですよね。そんな時、意外と忘れてしまいがちだけど、大事なポイントがあるんです!それはなんと言っても、「笑顔」。どんなにかっこいい広告のイメージであったとしても、あなたの印象は明るい方が◎。

クールな無表情、モデルっぽいけど

(1)クールな無表情、モデルっぽいけど…

雑誌にうつっているモデルは、クールな無表情だったり、かわいらしいアヒル口でキメていたりしますよね。そういう表情が必要な時だって、もちろんあります。でもそれはあくまで撮影の時の話。あなたを印象づけるオーディションなどでは笑顔でいること。まずは明るい印象を持ってもらうことが大切です。
よく女優さんや俳優さんでも、普段はすごく明るくて人懐っこいのに、いざカメラが回ると空気が変わり、全然違う人のように演じることができる人がいます。モデルも同じで、カメラの前に立つ前は明るく元気に笑顔でいることを心がけてください。

好感度の上げ方

(2)好感度の上げ方

特にありがちなのが、オーディションで無表情の人。ムスっとしているように見えて、「ちゃんと素直にお仕事をしてくれるのかな?」と不安に思われてしまいます。それって、とってももったいない!緊張してしまって、うまく笑えないというのもわかりますが、それではせっかくのチャンスがなくなってしまいます。例えば、自分が審査員だったとしましょう。オーディションで、ニコニコしている子と、無表情の子だったら、どちらの方に印象に残りますか?もちろん、答えは1つですよね。
よく聞く「好感度」って言葉、ありますよね。モデルの世界でも、好感度が高く見られることって、仕事をもらう上でとても大事です。
好感度は簡単に上げることができます。まずは「笑顔」。そしてもう一つは「相づち」です。相手の言っていることに、「はい」と大きな声で返事をしたりうなずいたり、反応することが大切です。自分が話しているときもそうですよね。相手がまったく反応してくれていなかったら不安に思いますね。
笑顔でいること、相づちを打って反応することが、「この子いいな」と思ってもらえる最大の武器になります。

笑顔の秘密、5つのポイント

(3)笑顔の秘密、5つのポイント

一口に笑顔と言っても、実はキレイな笑顔にはコツがあるんです。よくCMで見るキレイな笑顔、あの笑顔はトレーニングしてできるようになっています。そんなキレイな笑顔へのポイントを、こっそり教えちゃいます。これをマスターして、あなたも今日から笑顔美人に…♡まずは、以下をチェック!

① 口角を左右同じくらいあげて、口の形が逆三角
口角を同じ高さにあげる、これが結構難しいポイントです。だいたいの人は左右の顔が対象になっていないのですが、モデルは左右対称である必要があります。左右同じ高さにならない、という人はどちらかの筋肉が弱っている証拠。ものを噛むときのクセやほおづえをつくクセが顔の左右のバランスを崩してしまうので、普段から気をつけましょう。

② 笑った時に見えるのは、上の歯のみ
笑顔は笑顔でも、「モデルの笑顔」に下の歯はNG。おそらく意識していないときは下の歯まで見えている人がほとんどだと思います。

③ 写真にうつる上の歯は、8本がベスト
これがモデルスマイル!さて、鏡を見てどうだったでしょうか?8本キレイに見えていましたか?②で書いたように、下の歯は見せてはいけないので上の歯だけで8本になります。口の大きさと歯の大きさも人それぞれ違うので、絶対に、ということではありませんが、キレイに見える笑顔はだいたい上の歯が8本見えていますので、チェックしてみてください。

④ 上唇と下唇の黄金比率!「1:15」
上唇と下唇の比率にもキレイに見える法則があります。それが「上唇1:下唇15」。石原さとみさんはまさにこの黄金比率です。唇のあつさは生まれつきもあるので、なかなかきれいにこの比率になる人はいませんが、メイクでも調整はできますので意識してみてください。

⑤ 笑った時に、ほっぺが上がっている
このほっぺというのは頬骨からそのちょっと下あたりを指しています。①〜④を守れると自然とほっぺは上がっていると思います。

いかがでしたか?笑顔にもこんなにポイントがあるんですね。あなたの笑顔はどうでしょうか?さっそく鏡を見て、試してみましょう。このポイントを全てクリアできれば「笑顔美人」です!

「笑顔」でいることって、簡単なようで実は簡単じゃないのです。笑顔を作ることにも、努力が必要なんですね。でも、逆に考えてみれば、誰にでもみがくチャンスはあるってことなんです。急にオーディションのようなピリッとした場面で、ずっとニコニコしているというのは難しいでしょうから、日々の生活から、常に笑顔でいることを意識しましょう。