【当日は○○に注意!】オーディションで注意する6つのこと
モデルになる

【当日は○○に注意!】オーディションで注意する6つのこと

ついにオーディション当日!緊張しますよね。前回は、前日までの注意点を紹介しましたが、今回は当日、何に気をつけるべきか!これをしっかり読んで、オーディションにのぞみましょう!

戦闘服を着用せよ!

(1)戦闘服を着用せよ!

もちろんモデルになるためのオーディションなので、外見をしっかりチェックされます。顔立ちだけでなく、肌の質、歯並び、ボディバランス、脚のキレイさなどポイントは山ほど。でもやっぱり第一印象はとても大切です。スタイルを最大に輝かせる服を選びましょう。おすすめは黒のスキニージーンズにタイト目な白Tシャツ。迷ったらこれでOKです。水着審査があるところは別ですが、スタイルが見えないようなダボダボした服装はNG。
ちなみに、18歳以上のオーディションでは、ヒールをはくのが普通です。脚が一番キレイに見えるヒールの高さは9センチと言われていますが、7センチ以上はあったほうが◎。家から履いていくには大変だと思うので、会場に持っていくと良いと思います。

家を出る瞬間からはじまっています

(2)家を出る瞬間からはじまっています

まず、絶対に遅刻をしないこと。これは、社会人としても当たり前ですよね。忘れ物がないかをチェックし、早めに家を出るようにしましょう。集合時間の10分前には、会場に着いているのがベスト。どうしても遅刻する場合は、きちんと連絡を。無断で欠席なんて、モデルとしてというか、そもそも社会人としてありえないこと。そして、意外と落とし穴なのが、会場までの間。駅や会場の近くで、審査員とすれ違うことだって結構あります。会場近くのカフェで休んでいたところを実はすでに見られていた、なんていうこともあります。そう、家を一歩出たその時から(もっと言えば目覚ましが鳴ったその瞬間から…!)オーディションは始まっているんです!

元気すぎるくらいが、ちょうどいい

(3)元気すぎるくらいが、ちょうどいい

受付をしたら待合室で待つことがほとんどです。ここで、誰よりも明るく元気に「おはようございます!」とあいさつができたら、好印象になりますね。待合室では、おしゃべり、携帯をいじる、大音量で音楽を聴く、などは×。最近はスマホを当たり前のように触っている人がいますが、審査員からしてみたらあまり良くうつっていません。その後は、スタッフの指示に「はい」「わかりました」と、きちんと反応して言われた通りにしましょう。着替えもパパッと素早く。なくして困るもの、高いブランド品などは持ち込まない方が良いかもしれません。そして、食べたり飲んだりは、終わるまでガマンガマン。

(4)「未来のあなた」を審査されています

外見をチェックされた後は、ウォーキングやポージング、カメラチェックが始まります。はじめからうまくできる人なんていません。どんなトップモデルだって、スタートはみなさんと一緒。大事なのは、恥ずかしがらないこと。自信がないように見えてはもったいないです。笑顔で、今の自分にできることを精一杯やりきってください。審査員は、現状のあなたよりも未来のあなたを見ています。つまり審査しているのはここからどれくらいのびることができるか、可能性があるのか、その資質があるのか。だからこそ、モジモジしたり、動きが止まってしまったり、反応が薄いのは評価が悪くなってしまいます。

(5)元気に明るく!ポイントアップを狙いましょう

最後に行われる自己PRのポイントは、好感度良く、印象に残るメッセージを使えること。印象に残ると言っても、歌を歌ったりすれば良いわけでもありません、難しいことは考えずに、笑顔を忘れず、ありのままの自分を表現することに集中すればOK。審査員は、人前で話していて、明るくて親しみがある子かどうかを見ています。短くてもいいんです。自分の言葉で、自分のキャラクターが伝わるように、想いをぶつけてください!

(6)家に帰るまで気を抜かずに。

オーディションが終わったら、「ありがとうございました」と、会場にいる人たちにきちんとあいさつ。忘れ物などないように準備して会場を出ます。来る時と同じで帰り道で誰に会うかわかりません。気を抜かずに帰宅を。

ここまで、細かく紹介してきましたが、いかがでしたか?オーディションでは、チャンスを勝ち取ることができるよう、自分の魅力を審査員に見せつけるくらいの気持ちでいきましょう!最初にできるあなたのファン、それは事務所のスタッフです。このことを忘れてはいけません。