モデルには2つのタイプがある
モデルには大きく分けて、ファッションショーやファッション誌で活躍する“ファッションモデル”と、CF(コマーシャルフィルム)やポスター、カタログ等の企業広告に活躍する“コマーシャルモデル”の2種があります。俳優やタレントと違い、モデルには努力だけでなれない身体的な条件があります。だからこそ、自分を客観的に見つめる目を持つこと、そしてその上で足りない条件を補う努力をすることがモデルへの近道になります。
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ファッションモデル | コマーシャルモデル |
ファッションモデルに求められる5つの条件
身長:クライアントの多くは175cm以上であることを求めます。ファッション性が高く存在感を求められれば求められるほど、さらに高い身長が求められます。
体型:スリーサイズもひとつの目安ですが、顔が小さく、手脚が長いといった体全体のバランスが重要です。
顔立ち:インパクトの強い、ファッションを際立たせる個性的な顔であること。
脚:スカートから見える脚の美しさは絶対条件です。 まっすぐに伸びた細くてキレイな脚であること。
スキル:ショーでのウォーキングや、ポージング(表現力、表情等)は商品をよりよく見せるためにモデルが身につけなければならない重要なスキルです。
コマーシャルモデルに求められる5つの条件
身長:特に制限はありませんが、165~172cmが目安でしょう。ただ、モデルの職業は他のモデルとの共演が多いので、170cm前後であれば仕事のストライクゾーンが広がります。
体型:ダイエットで痩せたような体型はNGです。健康的でフェミニンな女性らしい体型が望ましいです。
顔立ち:コマーシャルは子供から大人まで広い年代に好まれることが求められるので好感度の高い顔立ちが重要です。 笑顔がキレイであることは必須です。
キャラクター:顔立ち同様、老若男女に好まれる好感度の高いキャラクターが求められます。
スキル:表現力(表情、ポージング)以外にCMには役柄設定が必ずあるので演技力も重要です。
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